ベネッセ社員の9倍にも上ります。毎回違う赤ペン先生がその都度対応するのではなく、生徒1人に対し1年間の担任制をとっているんですね。何人の生徒を担当しているかは赤ペン先生のトップシークレットだとか!
ここで、ちょっとだけ採点を見せてもらうと…赤ペン先生専用の万年筆を使っていました。字の美しさも、赤ペン先生の売りの一つなのです。的確なアドバイスは当たり前ですが、「もう一息だね!」などといった、最後に書き加える一言が重要なんだそうです。
赤ペン先生になるためには模擬試験もあり、応対が優しい人を採用しているということで、誰もがなれるものではなく、とても狭き門だそうですね。